移植前夜
はい皆さんナマステ〜🙏
(受験期なので頭がおかしいです)
क्या आपने इस वाक्य का अनुवाद किया???😇
यह समय की बर्बादी है👏👏👏
最近めっきり暑くなりましたね!
僕は病室で24時間エアコンかけてます!
(というか消せないみたいです💦)
検査がすべて終わり、このところ移植に向けた前処置をしています!
そして明日6月3日、「ハプロ移植」を行います。
ハプロ移植ってな〜に?
ハプロ移植は造血幹細胞移植の方法のひとつです。
(造血幹細胞移植については過去のブログで散々解説してきたので省きます、詳しくは↓↓)
ハプロ移植の「ハプロ」とは “haploidentical” すなわち「半合致」を意味します。というのも、通常の造血細胞移植では、ドナーのHLA(白血球の型)がレシピエント(患者)のものと完全に一致していることが原則ですが、ハプロ移植はあえてHLAが半分一致のドナーから移植します。
Q. そもそも、どうして一致していないといけないの?
A. 新しくやってきたドナーの血球が、患者の身体を敵だと思って攻撃してしまうからです。(GVHDといいます)
Q.じゃあどうしてあえて合致していない血を入れるの?
A. 僕の身体を癌細胞もろとも攻撃してもらうためです。(GVL効果と呼ばれます)
つまり、ハプロ移植は
「めちゃくちゃ暴れ回るジェイソン・ステイサムを戦場に送り込んで敵味方関係なくやっつける」
みたいな荒技の移植なんです。
ただ、そんなことしたら癌細胞もろともみんな死んでしまうので、いくつか対策をします。
対策方法① 味方の援護・防御をする
薬剤で援護・防御をします。特に口内や胃腸などの粘膜がやられやすいので、プロテクトします。
対策方法② ステイサムが暴れ過ぎないようにする
24時間持続で免疫抑制剤を使って味方がやられ過ぎないように細心の注意を払います。
昔はこれがうまくいかなかったため、移植は上手くいってもステイサムにやられて全滅する、というようなことが多くありました(GVHDに伴う合併症による早期死亡)。
しかし症例数が伸びたおかげでプロトコルが確立し、うまく制御できるようになったのです。
そしてハプロ移植の最大のメリットが
「ドナーが確実に見つかる」という点です。
なぜ?
そうです、家族がドナーになるのです。
僕のドナーは母親に決まりました。
またこの治療については小出しにしていきますね!
(こんな風にポップに書いてますがめちゃくちゃ厳しい治療です)
(どうして兵庫医大でやるの?という点についても今後詳しく書いていきます!)
さて!
治療のため、病院食生活に戻りました!!
しかもかなり厳しい制限がついています。
・生もの厳禁
・乳飲料禁止
・病院食以外絶対禁止(水とお茶だけ可)
・食べられなければ栄養剤を点滴
ほえ〜 お菓子も食えへんのか、、、😇
(多分めっちゃ痩せて帰ってきます)
でも病院食は意外とおいしいですよ!
僕の大好物が出るんです!!
バナナ。
(とてもいい写真だ)
(それぐらい嬉しかったんだ)
(バナナの味は世界共通だ)
(いつでもどこでも美味しい、それがバナナ)
(この世に不味いバナナなど存在しない)
(そんなバナな!)(激寒)
いやさすがにバナナだけじゃないですよ、他にもほら!
美味しそう!
(無理やり言わされてる感)
(普通に美味しかったですよ)
(病院の広報に見られてるらしいので…💦)
え、病院の広報に見られてるの?
そうです。名刺までいただきましたから、、、
これからは下手なこと書けません、、、笑
最後にご報告。
NHKさんでの放映が決まりました!総合テレビです!
6月10日〜14日の週のどこかの夕方での「京いちにち」と、6月17日「おはよう日本」枠内の「おはよう関西」です(京いちにちは京都のみ、おはよう関西はもちろん関西圏のみ放映です)。おそらくどちらもほとんど同じ内容になるかと思います! ぜひ見てくださいネ。(また追記します)
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6/9追記
放送予定
・6/11(火)18:30〜19:00 NHK総合京都「京いちにち」
・6/17(月)7:45〜8:00 NHK総合関西「おはよう関西」
の枠内、5分程度です
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ではでは!
短いですが今日はここまでにしときます!
明日の移植に向けて寝ます!
闘いの幕開け。
成功するか失敗するか、そんなもん神のみぞ知る。
やるしかない。かかってこいや!
ナマステ〜🙏