或る闘病記

生きるって楽しい。

テンションマックス!デラックス!!

いやぁつまらんつまらん。 闘病生活はマジでつまらん。 牢獄に入れられてるようなもん。 (トイレ付き個室、1日3食の粗食、運動は見張り付きで1日30分強ってホンマに独房やないかい!) それに加えて院試勉強が追い打ちをかけてくるわけですからね。 QOLが下…

NHKで放送いただきました!

タイトル通りなんですが、NHKさんの地域ニュース枠で闘病の様子を少しだけ放送していただきました! 半年前の自分に「お前朝のNHKのニュース出るで」って言ったら顔ひきつるでしょうね。俺いったい何やらかしたんや!って(笑) お茶の間が凍りつくような内…

移植が終わりまして

【今日の一句】 鼻の穴 片方ずつしか 使えない どうもこんばんは! これ割と有名なんですけど知らない人からしたら何言ってるねんって感じですよね、いや鼻の穴って片方ずつしか使えないんですよ!(詳しくは「ネーザルサイクル」でググってくれ) 最近院試…

移植前夜

はい皆さんナマステ〜 (受験期なので頭がおかしいです) क्या आपने इस वाक्य का अनुवाद किया??? यह समय की बर्बादी है 最近めっきり暑くなりましたね! 僕は病室で24時間エアコンかけてます! (というか消せないみたいです) 検査がすべて終わり、このとこ…

NHKがやってきた!

5月23日。 朝からそわそわそわそわしていました。 僕も。主治医も。 なんてったってですね、 ああああああの、 天下の、 日本放送協会様、 つまり 様がですね、 わざわざこのワイのところに遠方から足をお運びになるというのでありますから ドドドドド緊張し…

や、ヤバイところに来てしまった!

ハイサイまいど〜!‍♂️ どうも、成年革命家、不登校ブロガーのグッチです! 僕は大学1年生の時と大学2年生の時と大学3年生の時に不登校になり、現在大学4年生ですが大学には行ってません!去年の6月から1年近く講義に出ていないよ! (大学2年生の時は普通に…

令和の幕開けとともに

久しぶりの更新です。 一昨日より兵庫医科大学病院に入院しています。 どうして? と思われる方も多いはず。 (会う人みんなに言われました) ちゃんと説明しないといけないですよね、応援してもらってるのにね。 「え、再発したん?」 「なんで京大病院じゃ…

なんで、私が肺炎に?

お久しぶりです。 近況報告をしてくれと言われた気がしたのやります。 3月8日から11日まで、お泊りイベント「可愛い看護師さん達と一緒に春休みを過ごそう2019」に参加してきました。 嘘です。 検査入院でした。 入院とはいえ検査のために入院するだけです。…

砂嵐 | ダンス

本日、退院しました。 全てが砂嵐のごとく過ぎ去った148日でした。 この148日間、僕は死と向き合いながら、ひたすら生について考えていました。 どうして生きているのか。 あるいは、何の為に生きているのか。 そして、生きる意味とは何なのか。 結論から言…

血液型チェンジ!!

なんとなんと! ついに! 血液型が! 変わりました! 凄いですよね。人間って血液型変わるんですよ。造血幹細胞移植は血液型を変える唯一無二の方法なのです。 AB型 → O型 になりました!!! (もちろんRh+) なぜかと言うと、ドナーさんの血液型がO型…

骨髄移植の “ウラ側”

こんばんは! 今日無菌室から出られました!今は通常個室でのんびりしてます。いちばん端っこの部屋なので景色がいいよ〜。 これがどこだか分かったあなたは京大生ですね!同士!! さてさて。 本日は骨髄移植について復習してから、「骨髄移植の “ウラ側” …

ソウル

2016年11月3日、文化の日。 2年前の今日、愛車が納車された日、僕はある山奥の病院のベッドに横たわっていました。肺炎でした。 そして翌々日、16年11月5日。退院間際にナースステーションへの呼び出し。医師が放った重い一言。 たった数秒。その有様を、僕…

骨髄移植! 無菌室!

こんばんは! 元気になってきたので、今日はいよいよ超大物ネタで飛ばしていきたいと思います! 今日紹介するのはこちら! ⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎ 日本国内最大!? 超快適クリーンルーム! そして! 食事可能!スマホOK! 超…

全身被ばく

おどろおどろしいタイトルを付けましたが、今週から全身被ばくが始まりました(本当です) 事故後の福島第一原発の敷地内に丸裸で数年間過ごすレベルの被ばく線量を浴びに行きます(笑) こわ。 そこで、今日は誤解を生まないように、原子物理を絡めながら医…

パワー

あまり心の整理がつかないまま文章を書くと表現が拙くなって、余計に伝わらなくなります。 今日は多分、そんな拙いやつです。あんまりパワーがない文章かな。 ドナーが見つかり、9月20日に退院しました。 そして今日、骨髄移植のために再入院しました。 ちょ…

近況報告

お久しぶりです。 1ヶ月以上更新をサボりました。しんどかったわけじゃないです。単に忙しかっただけです。大学からレポートが大量に出ていたので許してください。 結局、この2ヶ月で Word形式のレポートを30枚 手書きでのレポートを55枚 合わせて85枚のレポ…

Summer!

夏休み満喫中の皆さんこんばんは! レポートをまだ10個残した大学生が、今夜もテンション高めでお送りしていきます! 手持ち花火でレポート全部燃やしてやりたい。 金曜夜から今朝までの外泊は、とても満喫しました。36日ぶりの外出でした。家に着いて、自分…

B-ALL

皆さんこんばんは! 僕はここ1ヶ月で体重が9キロ落ち、再び腹筋が綺麗に割れてきました! ライザップ! ちなみに京大病院のリハビリルームには InBody770 とかいう超お高い体組成計があります。 こちらの機械、お値段税込330万円です。 330万円ですよ! とい…

謝謝!

皆さんニーハオ!(僕は中国語を2年も取ってたので「ニーハオ」が喋れます!) ニーハオとシェイシェイ以外は忘れました!「皆さん」って何やったっけ。 俺に単位くれずに中国語もう1年再履修させてくれた教授、謝謝! さてさて。 この「或る闘病記」、なん…

ウホウホ、ウホ!

「お前の闘病記難しすぎるねん!」 「病気について書いてくれてるのも嬉しいけど、もっと入院生活についても書いてよ!」 などなど、数々の苦情が山のように寄せられている本闘病記ですが、今日は期待に応えてゆる〜く行きたいと思います! お見舞いに来てく…

Dogma ードグマー

ドグマ。 日本語では、教義・教条などと訳されます。 固定された堅固な信条のことです。 生死の境で生きる患者達には、あるドグマがあります。 それは、 「 病とは、不幸そのものではない」 というものです。 病によって、気付かされることが沢山あることを…

コドックス・エム・アイバック

え〜らいカッコいい横文字タイトルにして何カッコつけてんねん!とか思った人結構おるんちゃう?笑 分からん人多いやろなぁ。 ちょっと解説しますね。 エム・アイバック am・I・back Oh... am I back ?? 何言うてんねん。 「俺戻って来たん?」て。 アホか。…

Fight, again.

━━━ 序文 ━━━━━━━━━━━ 405日ぶりに、闘病記を再開する。 これは、白血病ステージⅣと診断された、少し気の強い20歳大学生の、或る闘病記だ。 ひとつ、聞きたいことがある。 こんな人間のことを、あなたはどう思うだろう。 どうしてまた病気に、とか 生きるの…

砂嵐 | 合掌

昨日、ようやく退院しました。特に騒ぎ立てるほどでもなく、やるべき事務的なことだけを淡々とやって病院をあとにし、10分遅れで1限に出席しました。 昨年の10月25日に風邪を引きました。19歳の誕生日の、ちょうど1週間後でした。あれが全ての始まりでした。…

劇的ビフォーアフター

傷口は順調に治ってきました。このまま上手くいけば、おそらく今月の15日あたりに、傷口に自分のお腹の皮膚を切り取って移植する手術をしたあと、晴れて退院となりそうです。 言い忘れていましたが、今は形成外科にいます。泌尿器科、呼吸器外科、形成外科と…

スーパーバグ・クライシス

風邪で病院に行ったとき、「取り敢えず抗生物質出しときますね〜」とか言われたことありませんか? それ、ヤブ医者です。 日本では、昔から抗生剤が「気休めの薬」として提供されてきました。僕も風邪になるたびに、白っぽい袋に入った粉薬を処方されて飲ま…

バックのバック

「傷の治りがね...ちょっと...」 「うーん、バックかなぁ」 「持ち歩いてもらいましょうか」 嫌な予感がしていたのですが、案の定でした。明日からバックになりました。医療機器の入ったバックを持ち歩く、その名もバック療法です。 どんだけ適当な名付け方…

血まみれ〜

一昨日のブログでも報告したように、昨日、胸骨のワイヤーを抜去する手術をしました。結局、ワイヤーは2本抜きました。傷口を広げて抜くので、もともと深さ1cm、直径2cmだった傷口が深さ1cm、直径5cm程度に広がりました。流石に直視するとかなり赤い肉が露出…

2度目の手術

今日は久々に病院で夜を過ごすことになり、暇なのでブログを更新します。笑 最近サボり気味ですみません。この前長らく更新していなかったら、友人から「死んだかと思った」とか言われたので、気をつけます。 あ、最近はどうしてるかというと、病院に泊まら…

Quality, Quantity

カレーを食べていたら電話が鳴った。小学生の頃だった。相手は父だった。受話器を取った母は声がだんだん細くなり、しばらくして力なく受話器を戻した。祖父が死んだ。 身内が亡くなるのは初めてのことだった。「死」に初めて遭遇した。人は死ぬ、という現実…